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僕を痛めつける事が母にとっての愛なのだろうか。小学校へと向かう中そればかり頭に浮かぶ。
愛というのは人によって違うけれどそれが母の形なのだろうか。これが一般的に言う愛の鞭なのだろうか。
途中楽しそうに話す親子とすれ違う。
だったらあの親子の愛はなんなのだろうか。
楽しそうに話しているように見えて
家では自分と同じような虐待を受けているのだろうか?
愛とは何?愛はそれぞれ違う?だったら本当の愛ってなんだ?
それを考えてると怖くなる未知なる恐怖に襲われる
だからいつも途中で辞める
ふと瞬間に襲ってくる恐怖。
眠る時 食事の時 ピアノを引いている時 勉強をしている時 友達も話している時
常に恐怖はすぐそばにある
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