私にとっての愛

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途中飼育小屋へ向かう。学校で飼っている兎の 名前はみう。美しい兎と書いて美兎。 今日は自分が餌当番なのだ。白兎でややぽっちゃり気味のみうはとても人気があり、みんなからいつも可愛がられている。 実際自分もみうの虜の一人であり飼育委員になったのもみう目当てだ。 飼育小屋へ入るとみうの前にニンジンを置く。 小さく鳴きニンジンを頬張る やはり可愛らしいとても愛嬌がある。 「本当にかわいいね」 頭を撫でる。 みうは逃げずにニンジンを頬張る
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