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あとがき
ここまで読んでくださりありがとうございます！
さくらぎ ますみです。
こちらは『さくらの血契』シリーズに出て来た、白桜と黒藤のお話です。
一話目はプロローグ的なお話なので、『朧咲夜』シリーズでは明かされなかった、白桜と黒藤側からしか知りえない真相です。
白桜と黒藤がいる描写、実は『朧咲夜』本編中に仕込んであったります。
『月華の陰陽師』シリーズの続編は今のところ未定です。（続くのは決まっていますが……）
次は『好きになった人はオオカミでした。－さくらの血契・外伝ー』を更新いたします。
主人公は真紅と黎の子ども。三人きょうだいの末っ子です。
実はこのお話、夜中に目が覚めてしまい眠れなかったときの深夜テンションで書き出したので、たぶんいつにも増してぶっ飛んでいると思います。
最初は短編として書いたのですが、続きが頭の中で展開されてしまったので一話としてまとめました。
次のお話や完結済みのお話でお逢いできると嬉しいです。
それでは、また！
桜月 澄
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