そして、南の島でのオーディション!

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眩しいな、キラキラしているなと思いながら車窓から見える緑に見とれているうちに、わたしは、眠っていたらしい。 「英美利、おい、英美利、ヨダレが垂れてるぞ!」 と言う浜本の失礼な声で起きた。 わたしは、ガバッと起きて、「なんですって」と言った。 前にも寝不足で寝ていると、ヨダレが垂れてると言われたことがあったななんて、ふと思い出した。
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