英美利の青春はお仕事だ!

31/40
前へ
/689ページ
次へ
家に着くと自分の部屋に直行して、クローゼットを開いた。 クローゼットの中は、可愛い洋服で溢れているけれど、あまりにも可愛すぎる服を持っていくのもどうかなと思うし、迷ってしまう。 ああ、困った。なんて、服や美のことばかり考えていたけれど、急にドキドキしてきた。 だって、よくよく考えると、わたしのアイドル人生がかかっているかもしれないオーディションなんだということに気がついた。
/689ページ

最初のコメントを投稿しよう!

96人が本棚に入れています
本棚に追加