英美利の青春はお仕事だ!

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そして、グラタランやコロッケなどの誘惑に負けたわたしは、たらふく食べた。 翌日の朝、目を覚ますとお腹が、ぽーんと膨れたままだったので、泣きそうになった。 英美利のバカバカと思っても後の祭りだ。 学校に行き授業を受けていても上の空、そして、気がつくと放課後になっていた。 明日は、いよいよ南の島にオーディションに行く日なのだ。ドキドキしてきた。 「英美利ちゃん、どうしたの?」 今日も学校に登校してる奈美ちゃんが、声を掛けてきた。
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