英美利の青春はお仕事だ!

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教室に戻った後は、一日中悶々とした。 自分の悪魔のような性格を呪ったり、南の島でのオーディションに胸をときめかせたりとわたしの心は大忙しだった。 ため息をついたり、ニヤニヤしたりの連続だ。 だけど、やっぱりこれから受けるオーディションは、不安ではあるけれど楽しみでもある。 だって、わたしの夢が叶うかもしれないのだから。
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