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あなたのことをどれだけ愛しているか、それは自分でもおかしくなるくらい。
とても優しくて、いつも笑顔で接してくれて、わたしのことを最優先に考えてくれる。
わたしの誕生日は当然だけど、ちょっとした些細なできごとでも覚えていてくれて、毎日が記念日みたいな楽しさ。
そんなあなたも完璧ではなくて、わたしが思ってもいないところがぬけているの。今朝もごはんつぶが頬に着いていたり、靴下を裏返してはいていたり。
わたしはそういうところを含めてあなたが大好きなの。あなたのことをいつも考えて、あなたのお世話をずっとしてあげたいと思っている。
こんなしあわせな毎日がこれからも永遠に続くことを願っている。
でも、いつかあなたと離れ離れになってしまうときが来ることを考えると、胸が張り裂けそうになる。わたしとあなたの年の差が、そう思わせるの。
だから、そんな思いをさせるあなたのことが、わたしは大嫌い。
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