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自分以外の他者を尊重する気持ち
うちの猫のトイレ。
つくねは大も小もトイレでしますが、つみれはもう、最近おしっこは確実にペットシーツにします。ペットシーツなくても三和土にしますので、ペッシー必須です。
で、こちら↓はうちの犬のトイレ。(ボロボロなのはスルーしてね)
おかしい。この子のトイレは厳密に言うと奥のトレーだけなんですけど…その前に敷いてあるペットシーツのほうが幅、広くなってます(笑)
しかもこの子、ここ一年くらい、外に敷いてる方でばかり用を足すので奥のトイレトレー、要らなくない?とも思ってます(爆)。
いや、もう、彼らに合わせて対策していった結果がこれなんです。
今現在の我が家のベストな状態!
こやつら、最近どうもトイレからOBする癖がついてまして…気が付けばこんなことに(笑)。
まぁ、これでもそこにしてくれるんだから「まぁいっか」って思ってます。
子供もそうなんですけど、生き物も自分の思うようにはいかないことだらけだと思います。
だって自分じゃないんですもの。
別々の固体。
それぞれに【私とは違う】考え方を持って生きてます。
思い通りに行くわけないんです。
自分だって人の思い通りになるのは嫌です。
善処してあげようかな?って思うことはあっても、1から10まで他者の言いなりにはなりません。
これが頭に入ってないと、育児にしても生き物と暮らすにしても、「クッソー!」って思って物凄く腹が立つんじゃないかと。
上記のトイレにしても、何とかトイレにさせよう!って固執しちゃうとイライラしてしまうと思います。
何でトイレでしてくれんのんじゃ!って。
でも…別のところでするんならそこをトイレ仕様にすればいいじゃん?ってこちらが譲歩できると、お互いにストレスを感じずに過ごせていい感じです。
思うんですけど…彼らには彼らなりの理由があってトイレにしなくなってる気もするんです。
例えば犬は、加齢であのトイレトレーの段差を越えるのが億劫になっているのかな?とか…つみれ(猫)はつくねと一緒のトイレなのがご不満なのかな?とか。
相手の気持ちにほんの少し寄り添う努力をすると、じゃあこうしようかな?って気持ちになれます。
相手の気持ちに寄り添っての発想の転換って大事だなぁと常々思っています。
咄嗟の時にはこれがうまくいかなくて、つい子供にガミガミ言ってしまって…後から反省するんですけれども。
↑自分が悪かったと思ったらちゃんと謝るようにしています。何がそんなにイライラしたのかも腹を割って話します。
そうしたら子供も自分が悪かったことを語ってくれて、何故そういうことをしたのか話してくれます。(幼くてもちゃんと伝える努力、してくれます)
生き物とは無理ですけど、子供とは対話、大事です。
相手への思いやりや尊重する気持ちは年齢に関係なく持つべきなんですよね。
だってみんな、私じゃない他者なんですもの。
難しいですけど…大切なことだっていつも思っています。
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