駆け引き

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駆け引き

ゆっくりと晶は目を覚ました。 体を動かしてみるがじゃらじゃらと音がする。 どうやら、吊るされているらしく晶が怖がれば 「なんだ?起きたんだ? ねぇ晶さっ 正直に聞くよ、姫、から解放してくれないかな? 相葉家若当主が、皇帝の玩具なんてイメージダウンにしかならないんだよ」 そう言うと晶に近づくと 「どうなん?」 と聞かれた。 たしかにそうだろう、それでも首を降れば海斗はため息をついた。 「最初で最後だったんだけどな? なら仕方ない、少し解らせてから返そうか?」 そう言いながら何かを取り出した。 細い棒上の鞭に晶が怯えれば海斗は晶に 「まずは、軽く振るおうか?」 そう言いながら背中めがけて振り下ろしてきた。 痛みに悲鳴を上げれば 海斗がすかさず2撃目は少し強かった。 痛みに涙を流せば海斗はそっと晶の涙を吸い上げると 「ギブなら早めにな」 そう言いながら鞭で晶の体を海斗は叩きつづけると 晶の意識も朦朧とし始めた。 晶の反応がなくなれば海斗はわざと 晶の首筋を軽く甘噛みする事で意識を取り戻させると 「反省しようって言ったが意識を失って良いとは言ってないよ?」 そう言いながら晶のベルトを外し抜き去るとズボンを降ろされたのでとまどえばトランクスも降ろされ脱がされた。 晶が今にも泣きそうに 「頼むよ、やめ」 そう言いながら海斗を見つめると 「なら、姫から解放するんだな」 いやいやと首をふれば海斗が 「強情だな?」 そう言いながら晶のそれを軽く握ると 「何? 叩かれて感じたわけ?」 そう言いながら海斗が晶のを扱い始めれば晶が 「あっ、だめ、やだ」 そう泣き叫べば無視するように速度を早められはてれば晶の琥珀色の液がついた指を厭らしく見せつけるように舐め取られ晶が顔を真っ赤にすれば海斗が 「なかなか、濃いな、最近してないだろ?」 そのことが図星だったせいで顔を背けると 海斗はため息をつき 軽く鞭を振るうと 「次は皇帝ここ打つよ、やだろう?」 海斗の問いかけに晶は 「こ、皇帝命令だ止めろよ」 と泣き叫んだ。 海斗はため息をつくと後ろに周りを普段使わないおしりの穴を撫でると 「だから、ここは、学校じゃ無いだろうが」 そう言うと次の瞬間言い様のない吐き気を覚え恐怖した。 そう、おしりの穴に指が一本入っているのだから 嫌がり暴れようとすれば 「懲りてねぇようだな」 そう言うと指をもう一本追加で入れられ掻き回される。 「あう、やだ、辞めて、海斗」 そう泣き叫べば海斗は涼しい顔で 「なんか言った?聞こえねぇよ、晶」 そう言うとジャブジャブと中を強く刺激される。 晶が涙を流せば 「俺が下手に出ているうちに、ちゃんと言う事聞けばいいのに、聞かないからそんな目に合うんだろう?」 晶が頷くと海斗の指がやっとおしりから抜けた。 辛そうに息を吐き出すと海斗が指をウエットティッシュで拭きながら 「で? 少しは反省した?」 晶が頷けば海斗は改めて 「では、改めて問うよ、俺を開放してくんない?」 晶は俯くと 「やだ、せっかく一緒になれたのに、海斗と一緒にいたい」 甘えた声に海斗はため息をつくと拘束していたて枷をはずすと海斗は赤めている晶を見つめていたがやがて軽く晶をつつくと 「お人好し」 そう言いながら笑っていた。
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