読者を増やす12のアドバイス

ジャンルを見極めよう！

　同じジャンルが好きということは当然そのジャンルを書いている訳で……

　つまり、同好の士でありライバルでもありますから他のジャンル好きの作者より作品を見る目は当然厳しくなります。

　本格ミステリが好きの人にトリックいい加減ななんちゃってミステリーを渡しても読んでもらえる訳ありません。
　同じジャンルを勧めるからにはある程度作品にクオリティがなければいけないのです。

　なので、自分の作品に自信がある人は同じジャンルの人にアタックすればいいと思います。

　また、そのジャンルを書いているけど別にそれが専門ではないくらいの作者なら読んでもらえる確率は上がると思いますよ。

　そもそも、ファンタジーが嫌いだったりBLが苦手だったりする作者は当然そのジャンルは書いていないはずですから。
　書いているということは毛嫌いしているレベルではないということになりますので、相手のジャンルを見極める良い手段となります。

※ただし、ファンタジー好きでも転生は嫌いとかBLはいいけどオメガバースは嫌……とか人によって色々あります。
　なので、相手のプロフィールや作品を事前にちゃんと読んでおきましょう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

　ペコメ、スター、本棚などいつもありがとうございます。大変励みになります。

　特にフォローしてくださった方、とても嬉しいです。感謝m(_ _)m

　次回はいよいよ表紙に触れます。
　皆さん、表紙は大事ですよ〜。