短編書くべし!

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 ①全部長編  連載持ちの作家だと長期連載を読むというのは負担な訳です。よっぽどタイトルと内容がクリティカルなら読んでもらえますが、そうでなければまずスルーされます。  ではどうしたら読んでもらえるのか?  そこで短編の出番な訳です。短編なら気軽に読んで貰えます。しかも、短編は相手の世界観や技量を知るのにいい手段です。  長編と短編どっちが難しいと聞いたら初心者は長編と答えますが、ベテランほど短編と答えます。  何故なら、長編なんて世界観の説明書いていたり会話を入れていれば勝手に伸びるし伏線も入れ放題だし、何より長いほど読者もキャラに愛着が湧くのでよほど酷いオチでなければ許されます。  これが短編だとそうはいきません。まずキャラに愛着が湧かない。妄コンなら8000字あるのである程度ドラマを作れますが、5000字以内でキャラ紹介をしつつ山場とオチを作るのは至難の技です。  ――ただ、逆に言えばそれが出来る作者は期待出来ますよね?  この作者は起承転結がしっかり書けてオチも付けられる面白い作家だと思われたら、長編も読んでみようという気になる可能性が増えるのです。
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