君に伝えたい「ありがとう」

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君に伝えたい「ありがとう」

いつだってそう。 君が僕を見つけ出してくれた時だって。 僕は皆から不吉だって言われていた。 僕は黒猫。君は三毛猫。 少女だって身なりは良いのにとても芯が強くて。 それから…3人とも独りぼっちだったんだ。 僕の世界は寒くて、冷たくて…そしてとても温かい。 僕は、この世界じゃないところで、君と少女と、今度は同じ生き物として生きたいな。 それと、今度はちゃんと「お友達」になりたい。 きっと僕たちが本当に想っていれば、また会えるよね? 僕はそう信じて、先に1歩ずつ進んでるから。 …待ってるよ!
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