プロローグ  

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  その後。 彼は伝説的な存在として全世界に語られる存在となった。 だが…、中にはその存在を隠したい世界も存在し、真実をねじ曲げ、偽りの神話が語られている世界も存在するのが現実。 それは彼に対する恐怖からそうなったのだろうから恥じることではない。そう、私は思う。 さぁて。ではそろそろ物語を始めるとしよう。 この話の続きが、一体どんな物語になるのか。 ここでグダグダと喋っていても面白くも無いだろぅ?。 そろそろ始めようじゃないか。最強最悪の戦闘生物、冥竜王・ヤズマットが目覚め、悪夢が始まる物語を。話は彼が封印されてから“数千万年が断つ”現代から始まる。 さぁ…、共に知ろうじゃないか。 この物語に隠された“真実”を解きながら。 ん?、私が誰なのか、だって?。 クフフフフ…、今はそれを知らなくても良い事だとだけ言っておくとしよう。 さぁ…、では始めるとしよう。
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