自由気ままに生きていたら王女を拾った

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3.クリシス・ミラージュⅡ 「クライシス、私と契約して下さい」 「どういうことだ?」 「いいから、お願いします」 俺とクリシスは口付けをして契約を交わした。 「何も変わらないぞ?」 「いいえ、クライシスはこれで魔法も剣も使いこなせるようになりました」 「それってつまり……最強ってことか?」 「そういうことになります」 それはすごいな。 この力でクリシスと旅をすればいいのか。 「クリシス、旅をしようか」 「はい」 クリシスは喜んでいる。
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