ラストの結末に驚きましたが、情景描写の素晴らしさにも感動しています！ 何回も読み返すとまた違うラストシーンになるのではと感じています。 call my nameというタイトルにも惹きつけられましたが、

とても難しい題材で、どんな結末を迎えるんだろうと、読み進めました。 最後は新しい扉が開いたよいな、主人公の明るい未来を想像させるような、そんな結末に勇気付けられました。

途中で辛くて読むのをくじけそうになりましたが、どうしても最後まで読まないと、そう思わせる説得力がある作品です。 ネタバレ注意 日本語の一人称が性別を表すことを見事に使って、読者はワナにかけられてし

うん。味志味に慣れちゃうと、絡繰りが読めちゃう。それが僕の正直な感想かな(笑)。語り手が替わる事にも気付いちゃうし、親の件も薄ら気付いちゃう。僕らの共通言語は矢っ張りありますね～、何しか。ねえあじゆさ

Call my name. シンプルでありながら、大変力強い言葉ですよね。この言葉、この場面が作中どう活きていくのだろうと楽しみにしながら、且つマオちゃんの境遇に心を痛めながら読み進めていきました。

ラストまで読むとまた見たくなる。あらら、またまた来てしまった。 表紙絵、素敵です。

拝読いたしましたm(__)m いくつもの社会問題が盛り込まれながら進むストーリーの中に、可愛いく切ないラブストーリーが絡んでいくーそんな安易な考えで読み進めていましたが、所々に違和感を感じる言葉。それ

僕っ子のマオちゃん。彼女を取り巻く辛い環境から彼女を救ってくれる存在。マオちゃんがどれほど愛情を必要としていたかを思うと涙が止まりません。 それでも希望ある素敵なラストに救われました。 同じような境遇

先が気になりますね。どうなる？ どうも父親がネックみたい。 カズキはマオを守れるか。 口は悪いけど、こういう男の子は好きです。