第4章 次なる作戦とは……

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【明くる日の富士山麓 政府軍基地】 小松大佐 「健太君、面白いものを見せてあげよう!」 大佐が連れていってくれた基地の訓練場には… 何体もの戦闘ロボが訓練をしていた。 なんと戦闘ロボ同士が相撲を取っている! ドスン! ドスン! 叩き込みだ! 大佐 「別に遊んでる訳じゃないんだ…。 ロボを どこまで自由に操れるかの訓練さ。」 的を狙った射撃訓練… 戦闘機の離着陸訓練… 大佐 「優秀なパイロットを生き残らせる為には… 戦略と訓練しかないからね…。」 ……… その時、基地のアラームが鳴り… 《 緊急!敵ミサイル接近中! 距離30マイル!》 同時にスクランブルが発進! 迎撃ミサイルもスタンバイした! スクランブル戦闘機 A 《 見えたぞ! 捕捉して撃墜を試みる!》 《 いかん! 撃墜しても基地に着弾してしまう!》 山麓の基地セントラル・ベース 《 任せろ! 基地から迎撃する!》 ドカーン! 空中で爆発! 基地の被害は免れた! 健太 「良い判断でしたね…。」 大佐 「ああ…皆 優秀な隊員さ!」 大佐はスクランブルから帰投したパイロット達を労った。 健太 「大佐、私は明日…三原山の基地に帰ります。 いろいろ見せていただき参考になりました。」 健太は大佐に敬礼をした☆
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