第2章 下町から巨大基地へ

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高橋 「君達兄妹の意見を聞かずに…ここまで連れてきてしまった。  すまない……嫌なら抜けても良いんだが……。  ここは Z 国と反乱軍に仇なす政府軍寄りの組織だ。  妹さんの意見は聞いた事が無かったが…… 健太君の考えと同じなら良いんだが……。」 咲良 「はい、私には善悪の判断材料が… ここ2~3日の反乱軍の悪行だけですが…。 兄には絶対の信頼を置いているので…。」 高橋 「そうか……では、取り敢えず賛同してくれる… ということで……。  仲間として皆に紹介しよう。」 咲良は初めて見る戦闘ロボに興奮していた。
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