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闇姫は地下に幽閉されていた。 全部自分のせいなんだと信じていた。 私があの箱を開けてなかったらこんなことにはなってなかったと思うと辛い… 食事はしっかり出ていて幽閉場所の施設は整っているとはいえここを抜け出したい。 そういう思いは薄れつつも存在している。
すると目の前に誰か現れた。ひかちゃん…?じゃない… 誰なの? 女性…みたい…?
すると怪しげな女性は闇姫に対して銃口を向けた。私を暗殺するつもり!?闇姫は怯え出した…
少しの時間が流れたのち銃口を下ろしてから謎の女性はこう呟いた。「ダメ…あたしには出来ない… この子を暗殺なんて… 」
そして謎の女性はその場を去っていった…。
何だったんだろう…?闇姫は幽閉された空間でただじっと行く末を見つめる他なかった…
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