1人が本棚に入れています
本棚に追加
闇姫と光姫の再会
謎の女性が立ち去ってからどれくらいの時間が立ったんだろう…。謎が沢山残る中、幽閉された闇姫はその場で蹲っていた… 撃たれなかったとはいえ自分の身の危険を感じたのだから… すると奥から物音が聞こえてえた。誰だろ… 音がどんどん大きくなってゆく… またあの暗殺者の仲間なのかと思うと怖くなってきた。しかし音の主が判明すると同時に驚きを隠せない様子で呟いた。
「え…?ひかちゃん…?!こんなボロボロになって… 一体なにがあったの!?」
それはまごうことなき光姫、本人であった。
「何故だかわからないけど… やみちゃんの危機を感じて… がんばって場所割り出して鍵も見つけて… とりあえずこの中に入っていい?」
闇姫は静かに頷き光姫は鍵を使って幽閉場所を開けて中に入った。
最初のコメントを投稿しよう!