愛しいあなたは私のもの

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1.召喚 私の名前は霧崎彩音(キリサキアヤネ)。 年齢22歳。 職業はOLをしています。 今は私、買い物をしています。 買い物が終わりそうなので帰宅しようとしています。 自宅に帰宅しようとしているといきなり 私の真下に魔法陣が現れて魔法陣が光ってどこかに 飛ばされました。 私は飛ばされた先で辺りを見回すとどこかの建物内に いることがわかりました。 しかも私は全裸になっている。 これはどういうことなのかを知りたい。 目の前に見知らぬ女性がいる。 その女性が私を見て笑い出す。 その女性はいきなり口を開いて 「私とヤンデレしませんか? 恋愛したいの」 「しないし、よくわかりません」 「私は魔法も使えて魔女なの、逃げれないわよ」 「そ、そうなんですか」 私は言っていることがよくわからないでいる。 どうしたらいいのだろうか。 とりあえず、聞いてみたいことがあったので聞いてみることにした。 「私をここに召喚したのはあなた?」 「はい、そうです」 「どうしてそんなことを?」 「あなたと恋愛をしてヤンデレます」 この人の言う事が途中まではわかるけど、その後がわからない。 もうどっちでもいいよね。 どうにかして逃げないとだめよね。 どうすればいいのかな。 「私を解放してお願い」 「…………」 女性は黙っている。 いまのうちに逃げよう。 私はこの建物から逃げる事にした。 出口、出口は……あった……あそこね……。 私は出口まで行くと建物の外に出た。 そうするととんでもないとこに召喚されたことに気づく。 外の世界は悲鳴や恐怖の声が聞こえる。 ここはもしかしてホラーの世界のようね。 私はだんだん気分が悪くなってきた。 とりあえず、逃げよう。 まだあの女性は来ていない。 私は走るとどこか隠れるとこがないか探す。 全裸なので秘部や乳房が丸見え……とても恥ずかしい。 そんなことを考えている場合はじゃない。 本当にどうにかしないといけない。 まだ隠れる場所が見つからない。 どうすればいいの……。 頭の中がぐるぐるしてきた。 頭痛もしてきた。 吐き気もしてきた。 この世界は最悪ね。 やっと隠れる場所を発見する。 そこに隠れることにした。 ここにいれば安心ね。 私は見つからない事を祈る。
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