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俺の名前はリクト・シアネルである。
貴族だ。
今日も何もすることもなくて一日お暇をしている。
本当に暇だ。
1.奴隷市場
俺は今奴隷市場に来ている。
ここに来ると女性を買えるらしいが……。
普段はこんなとこには来ない。
貴族がこんなとこに来るのはおかしいからな。
目ぼしい女性はいるかな。
歩いて見ていたら、声をかけられた。
「そこのかっこいいお兄さん、こっちにきておくれ」
声をかけられたが俺はそっちに行くことにした。
「なんだ? 用か?」
「この女性なんておすすめです、どうですか?」
勧められた女性を見てみる。
容姿はいいな、体格は……エッチすぎるだろ。
これは買ったら楽しそうだな。
買う事にするか。
「おい、この女性いくらだ?」
「金貨100枚でございます」
高いな、まあ、上玉だし、いいか。
「ほらっ、お金だ」
「ありがとうございます」
俺は女性を買った。
女性を引きつれて俺は家に帰るか。
家に着くと女性と一緒に中に入ることにした。
まずは名前を聞かないとな。
「そのなんだ、名前なんて言うんだ?」
「キアナ・サナリスです」
キアナ・サナリスというのか。
「歳はいくつだ?」
「19歳です」
19歳だと俺より年下だな。
まあいいか、そんなことよりこの女性をどうしようか。
普通に接して色々としてあげればいいか。
俺はこの女性と二人で住むことになるのだった。
これからキアナとはどういう関係になるのでしょう。
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