恋する乙女~お姉さま大好き~

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1.告白 私の名前は如月映奈【きさらぎえいな】。 18歳。 私には姉がいまして姉の名前は 如月聖奈【きさなぎせいな】。 年齢20歳。 私は今から姉に告白しようとしています。 「聖奈姉、お話があるの」 「何? どうしたの? お話してごらん」 「聖奈姉、大好き、恋人になって」 「あのね、いきなり、そういうこと言うのね」 私は聖奈姉のお返事を待っている。 しばらくしてもお返事がこない。 「映奈……お姉ちゃんの事、そんなに大好きなの?」 「う、うん」 「だったら、証明してよ」 「それは……」 私は戸惑っている。 どうすればいいのか……。 私は聖奈姉の唇に口付けをした。 「本気みたいだね」 「うん」 聖奈姉が私の唇に口付けをしてくれた。 「聖奈姉……」 私はまた聖奈姉の唇に口付けをした。 「映奈、ありがとうね」 「ううん、聖奈姉、大好き」 私は聖奈姉に寄りかかった。 「こうしていれるのが嬉しいの」 「そうなのね」 「聖奈姉、いつまでも一緒にいてね」 「うん」 私はいつまでも一緒にいたい。
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