106人が本棚に入れています
本棚に追加
/23ページ
secondimpact
さて。ここで一旦、モネさん、ひなさん、圭さん、ごんちゃんが離脱。
名残を惜しみながら、四人と別れ、私、千冬さん、かほさんの3人が残る。
旧くからの繋がりのある魔女3人。エブリスタではかなりの古参組でもある3人。
エブリスタの酸いも甘いもを知りつくし、幾多の修羅場を潜り抜けてきた3人。
朱華さんがエブリスタで書いたクリエアクター『腐の館の魔女』。あのメンバーの中でもきっついメンバーが残る奇跡。
(* ̄∇ ̄)………福岡。終わったな。草木1本、残さぬメンバーや、これ←
(*^^*)「ねぇねぇ。マッチー」
(* ̄∇ ̄)「あ。なんでしょうか?」
(*^^*)「銀ちゃんの連絡先。わかるかしら?」
(* ̄∇ ̄)「え?あ、はい。知ってますが……かほさん、ダンディライオンの義援金とかでやり取りしてるんじゃ……」
(*^^*)「ダンディライオン経由だから、本人のは知らないのよ」
(* ̄∇ ̄)「そうなんですか」
※『ダンディライオン』が何かを知りたい方は、銀狼さんの『被災地の声』『被災地への贈り物』をお読みください。
(・∀・)「ちなみに、私も知ってるが、登録からやつのを引っ張り出すのがめんどくさい」
(* ̄∇ ̄)「さよか……」
(*^^*)「という訳で。銀ちゃんに電話して」
(* ̄∇ ̄)「え?なんで……」
(*^^*)「せっかく福岡に来てるんですもの。会いたいわ」
(* ̄∇ ̄)「や……。あの……一口に福岡と言ってもやつが居るのは北九州です。博多からどれだけ離れてると……」
(*^^*)「新幹線で20分」
(・∀・)「余裕のよっちゃんじゃーん」
(・∀・)(*^^*)「召喚して」
(* ̄∇ ̄)……………。
あいつ、終わったな……←
私も大魔女二人とは、やりあいたくない。
(* ̄∇ ̄)ごめん。銀ちゃん。
私は容赦なく、お前を売る←
最初のコメントを投稿しよう!