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峠の茶屋に入り、梅ヶ枝餅を食しながら太宰府編の話は進む。
(・∀・)「うーん……いっそ、意表をついて、道真公のイメージを……」
(* ̄∇ ̄)「イメージを?」
(・∀・)「海外の俳優でやるとか?」
(* ̄∇ ̄)「うん。まぁ、とにかく。書きなさいよ。太宰府編。絶対にファンは喜ぶから」
(・∀・)「マッチーも書こうよ」
(* ̄∇ ̄)「……何で?」
(・∀・)「ダディ・ダットで」
(* ̄∇ ̄)「おっさん小説かよ!!……書けんことはないが」
(・∀・)「ないが?」
(* ̄∇ ̄)「道真公は書の神様やん。だから、ユウさんが道真公にそっくりってことにして……。あ、ダメだ。寺鷹さんとオニクちゃんが絶対に道真公となんかやらかす(小説の話です)」
(・∀・)「な?」
(* ̄∇ ̄)「うーん……題材としておもしろそうだから、過去の話でいけるかもわからんが……。道真=ユウさんで、ソラさん絡めて……(小説の話です)」
(・∀・)「あっはっはっ。マッチーもがーすーから怒られるの確定や」
(* ̄∇ ̄)「なんでやねん」
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