始まりは新潟魔女集会

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そんなわけで、7月27日がやってくる。 会ってから話せば良いのに、テンションの上がった魔女達が朝からグループLINEで暴れ倒し。 ごんちゃんいわく 「ついて行くので精一杯」 グループLINEで暴れ倒す魔女達を横目に、まずは私がかほさんと合流。 (*^^*)「マッチー。お久しぶり」 (* ̄∇ ̄)「かほさぁぁん!!お久しぶりです!!」 (*^^*)「ところで……マッチー、福岡には泊まれそう?直前までわからないって言ってたから……」 (* ̄∇ ̄)「や。なんとか泊まれそうなんですが……なんせ、直前までわからない状態だったから、ホテルが取れなくて。まぁ、ネカフェでもいいかなって思って。基本、野良なんで、寝る場所があれば大丈夫な人ですから」 (*^^*)「うふふ。やっぱり。マッチーらしいわ」 (* ̄∇ ̄)「あははは。でしょ?でも、ネカフェも慣れると快適っていうか……」 (*^^*)「うふふ。そう思ってね。マッチーのぶん。ホテル取ったから」 (* ̄∇ ̄)「………………………はい?」 (*^^*)「あ。お金は大丈夫。私とツインだし、ちょっと泊まってみたいなって思ってたところだから。私が出すから大丈夫よ」 (* ̄∇ ̄)「あの……かほさん」 (*^^*)「なぁに?」 (* ̄∇ ̄)「本気で今から、うちの劇団のスポンサーの交渉に入っていいでしょうか?女子会しながら、交渉しても……」 (*^^*)「あら。うふふ」 うちの劇団の座長いわく 「絶対にお前のタニマチ軍団だけは手放すな」←
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