第三章 ヒロイン・未央奈登場!

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「よし!後はラッピングね」 取り合えず色んな包装紙を棚から取り出し、睨めっこした。 (迷うわね…。よし!こうなったら色々と包んでみようかな) そう心の中で思い、色んな梱包方法で梱包した。リボンは皆をイメージして結んでいった。 「完成♪明日にカルロ様やクラスメイトの皆さん渡すだけですね」 クリスティーナは楽しそうにそう言った。 「そうですね。今日はカルロ様は泊まられるんですか?」 「え?」 「カルロ様、御自宅に連絡してましたから」 カルロはクリスティーナを心配してこちらに泊まる事にしたのだとクリスティーナはそう思った。
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