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「イチャイチャしてないから⁉」
クリスティーナは慌てて否定した。
「魔力はティーナがダントツか。流石だね」
「えと…とりあえず離して貰えるかしら?恥ずかしいから…」
クリスティーナはカルロに離してくれるように言った。
「あっ、ごめんね」
そう言うとカルロはクリスティーナを名残惜しそうに離してくれた。
その様子を見て未央奈達は苦笑してからハルクが話し始めた。
「…明日はギルドの仕事を受けるのか?」
「うん。けど学校が終わってからギルドの掲示板見てクエスト探さなとね」
未央奈がそう言えば皆が頷いた。勿論、クリスティーナも未央奈と同意見だった。
コンコン…ガチャ!
「お嬢様、お茶とお菓子を持って参りました」
メアリーとマリアンはテーブルにお茶とお菓子を置いてくれた。
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