381人が本棚に入れています
本棚に追加
「有難う御座います、メアリー、マリアン」
クリスティーナは優しく微笑みメアリー達にそう言った。
「いえいえ、どういたしまして」
メアリーは畏まりながらも礼儀正しくお辞儀してそう言った。
「では、私共は失礼致しますね」
マリアン達は一礼してから部屋を後にした。
「メアリー達が準備してくれたお菓子を頂きましょうか」
「ああ」
「うん」
「うん、そうしよう」
「用意してくれたお茶も美味しいしね」
クリスティーナがポンっと手を叩くと皆が頷いた。キースだけお茶を先に飲んでいたけど、ツッコむのをやめた。
スコーンとジャムとレアチーズケーキとか色んなお菓子があり、お茶会にはもってこいだった。早速7人は各々好きなものを取り食べ始めた。
「このお茶、本当に美味しい」
キースはお茶を味わいながらそう言った。
最初のコメントを投稿しよう!