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「えと…///…。はい、父が許して下さるなら貴方とお付き合いしたいと思います」
クリスティーナはそう言うとフィスカルの方を見た。
「私は断然OKだ。可愛い娘が幸せならなんも文句はでんよ」
フィスカルは即座に許可した。
(…お父様は毎回こんな感じだったわね)
父がノリがいいのは知っていたクリスティーナは少し溜息を吐いた。
「こんな私で良ければ宜しくお願いします」
クリスティーナは淑女らしくお辞儀した。
それを聞いたカルロは嬉しかったのかクリスティーナを勢いよく抱き締めた。
「えっ//?ちょっ」
「有難う御座います。クリスティーナ様を一生愛し続けます」
そう言うとクリスティーナを離し優しく微笑んだ。
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