六人目:40代、酔っ払い

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六人目:40代、酔っ払い

前のページが長くなったからサクッと短いやつ。 再び仕事終わり。寒かったから秋くらい。 送迎がね、あるんだけど、送迎待ちの場所があって、時間になったら送迎車が来て何人かまとめて送ってくれるんだよ 寒い時期は寒い中待ってるのがしんどかった そんでぽつんと待ってると見知らぬおっさんが急にアッ!って声かけてきた え?お客さん?今日話した??と思った 私はいちいち話した人の顔とか覚えられないタイプです。何人と話したと思ってんだ。おっさんなんてみんな似たような顔じゃ。 へへ、とよくわからない愛想笑いしたら近づいて来て手を差し出したので思わず握手 「ホテル行かない?」 あ、こりゃ、ただの酔っ払いだ〜〜!死んでくれーー 客かと思って気遣った時間を返してくれ〜〜 終了 行かないですって断って終わった 送迎車乗って帰った こういう恥を知らんおっさんとか酔っ払ってあほになったおっさんほど世の中の害はないと思う デスノート手に入れたら死神の目も手に入れてさっさと名前書くわ
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