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それから急いでおばあさんの
家に向かって走っていった!
振り向くと帽子から飛び出した耳が
垂れ下がって、振り回されてた
尻尾がだらんとなってたわ…
だけど、狼さんは信用できないもの。
ヴィヒルは肩を落として
茂みの中に消えていった
なんか、申し訳ないけど…
早くおばあさんのところに行かないとっ
駆け足でおばあさんのおうちに向かう!
コンコンコン…
おばあさん
「はぁい…誰だい?」
私
「おばあさん、私…ベルよ!」
すぐに扉が開かれた
おばあさん
「まあ、ベル!よくきたわねぇ♪」
おばあさんは杖を使わないほど
元気だから…私は安心してる…
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