ウサギ達の好きな物

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Q.好きな食べ物は? 「俺はエビフライが好きだよ。サクサクしてるし、プリッとしてるし」 「私はスイーツかなー。ストレス溜まった時によく食べてたよ。中学生の時がピークだったな。特にチョコ系と抹茶系が好き。海夜は?」 「私は、サラダ。小学生の時に、サラダいっぱい食べて2kg体重減った事あるから、それからずっと食べてるよ。胡麻ドレが1番美味しいと思う。最近は何もつけずにキャベツ齧ってるよ。家でだけど」 「キャベツ齧るって、海夜はウサギなの?」 「人間です。意外と美味しいよ?みずみずしくて」 「はいはーい。次俺ね。俺はおにぎりが好き」 「コンビニのやつも?」 「うん。美味しいからな。エビマヨとか、ツナマヨとか美味しいよな。この前はネギ塩があってさー。めっちゃ美味しかった」 「私作ろうか?」 「まじ?」 「まじ。明日作っていこうか?」 「サンキュ!おなしゃす!」 「恭雅は?」 「俺はピーマンの肉ずめ」 「あー、美味しいもんね。今度作ってみようかな。恭雅食べに来てよ」 「あぁ。楽しみにしてる」 「へへ。うん。楽しみにしてて」 「…優翔君と、恭雅?君は付き合ってるのかな?」 「あ、そっか。海夜は知らなかったか」 「うん。じゃあ付き合ってるんだ」 「うん。最近だけどね」 「ふふ。じゃあ今幸せなんだね」 「そうだね。俺はすごい幸せ」 「俺も」 「「んぐふっ…」」 「やっば、吐血しかけた」 「俺も」 「父さんの好きな食べ物はなあー」 「あれ、父さん居たの」 「優春酷いぞ。いまさっき来たんだよ」 「こんにちはー」 「おぉ、遥輝君。こんにちは」 「母さんも居るよー」 「ついでに俺達も居るからね」 「奏汰さん、春宮さん」 「優翔君、優春ちゃん久しぶり」 「お久しぶりです。お元気でしたか?」 「バリバリ元気だよ」 「俺も。奏汰のご飯すごく美味しいから」 「では、春宮さんの好きな食べ物は、奏汰さんの手料理ですか?」 「うーん…そうだね」 「「はあっ、もう尊い」」 「えっと、そっちの子は初めましてかな」 「はっ…初めまして…嶺岸海夜です…」 「ちょっと海夜、隠れないで。この2人は大丈夫だから。むしろお互いの事しか見てないから」 「優春ちゃん、それはちょっと語弊が」 「…俺は奏汰にしか興味無いけど」 「「「え」」」 「はあー尊い。可愛い。吐血する」 「死ぬ。出血多量で死ぬ」 「えーっと、眞中、それほんと?」 「うん」 「ちょちょちょ、姉ちゃん、遥輝!大丈夫?」 「「大丈夫」」
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