レッド

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その時、かちゃりと音がして、扉が開いた 「あ、意識が戻られましたね」 小さな何か(なんなのか全くわからない)を俺の額に向けるとピッっと鳥の鳴き声のような音が鳴った 「熱も下がったし、問題なさそうですね」 混乱した頭で俺はたずねた 「…ここはどこだ?それからお前は何者だ?」
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