恭しくハニー

1/25
前へ
/25ページ
次へ

恭しくハニー

ひとにぎりのトクベツを綻ばせた昼下がり、 「そうだよって言えば、どーすんの」 切れ長の眼をまっすぐとほころばせる彼に、よくわからない感情があふれて 心臓が、ぎゅって、締め付けられた。
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加