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仕事帰りの道を重い足取りで歩く
今日もこれからの自宅で待っている事を考えると憂鬱になってこのままどこかへ飛んでいきたい気分になる
それでもアリシアは踵を返すことなく我が家へ戻っていく
私が帰らないと年老いた母親がどんな仕打ちを受けるか分からない.......
深いため息をつきながら見えてくる家を見て見て死んだ魚のような目で(お酒で酔っ払って寝ていてくれたらどんなに楽だろう?)と考えていました
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