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ぺろぺろと舐めてくるヴァフィラの舌に、指を擦り付ける。
そうしながらぬぷぬぷと唇から抜き差すように指を動かすと、ヴァフィラは震えた。
耐え切れず、必死で口を離したヴァフィラの唇にすぐさま次のクリームを塗りつけ、ルドーニは自分の唇を重ねた。
「あッ、んぅ。ふッ」
慌ててもがくヴァフィラを抱きしめ離さず、ルドーニはその唇を、舌を味わった。
サワークリームと唾液が混じりあい、顎を伝う。
それも舌腹で大きく舐めあげ、ヴァフィラの口の中へと再び戻す。
ちゅっ、ちゅく、くちゅん、と艶めかしい水音が静かな台所に響く。
息を継ぐ合間に漏れるヴァフィラの甘い声が響く。
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