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レタッチ……はしなくてもよかった
『一瞬の灯火を手に』
■表紙
[元画像]最初『瞬火』というタイトルだったものが『一瞬の灯火を手に』に変わったため、フォルダ名が『瞬火』のままで、リサイズするのにデータが見つからず非常に焦りました。ヽ( ;´Д`)ノ(((( ;゚д゚)))
しかし見つかった画像はサイズが大きかった!
↓
[Kindle]リサイズとデザイン変更だけで対応できました。
でもちょっと上部に伸ばした跡が見える……まあ、伸ばしたって知ってる人しか気づかないよね
[挿絵1]
例の如くトリミング……
あまり正常位のアングルバリエーションがないと言うのが目下の悩み
丸裸は間抜けな気がしたのでシャツが絡んだバージョンも提案しましたが攻めくんの腹筋が隠れるからかお断りがきました(笑)
[挿絵2]
オンデマンド本用(B6サイズ)です。
個人的に寄り道嫌いで、買い物をするときはとにかく目的のものを中心にというタイプのため、小物や雑貨のショップにあまり興味がないので店舗イメージのストックがなく
アングルを決めたらすぐに画像検索してトレスしてやろうと思ったのに、九割以上オリジナルで描いてしまった……。
なので少し店舗がスカスカしています(´ロ`ill)
背景めんどクセェってタイプなんですが、描き始めると夢中になってしまいます。
ミサンガの陳列の前にもテーブルに直にミサンガを並べるはずだったのに配置するのを忘れてしまった。だからスカスカしてるんですね…。ミサンガの奥がスカスカしてるのはタチキリ(印刷外エリア)なので良いのです。
ダウンジャケットの子の方が金持ちで、手前の子の方が貧乏だった気がするのですが、身なりの良さが逆なのが気になるところ。バッグを上等に描きすぎたかな〜と思ってる。
でもOKもらったのでいいのです。
ダウンジャケットもおしゃれデザインではなく、ザスノーフェイス的なのという指示でした。
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というわけでここ最近はレタッチ&挿絵作業をしてました。
ラジオを聴いたりテレビを観ながら仕事をしていたおかげか、小説の読み上げを聴きながらでも問題なく作画でき、聞いてる小説も頭に入るのですが
自作の小説を流し(内容確認作業)ながら作画すると、小説が頭に入らなくなりました。
どうやら、脳内で使う領域が一部重なっているようです。
そこそこの発見ですよ。
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エブリスタの小説をKindle(アマゾン)に転載する場合、
表紙の必要解像度(画像サイズ)と推奨比率が違うので
そのままでは使えません。
[エブリスタ]
推奨サイズ W540×H768ピクセル
[Kindle]
H2,560 x W1,600 ピクセル以上(※縦横比が逆なのでややこしい)
イラスト描きは必要な画像解像度より少し大きめで描くことが多い(エブリスタ推奨サイズで作画すると細かい線が潰れるため)ですが
流石に3倍以上の大きさで描くことはないと思います。
最初から小説の転載や流用を考えている場合は、依頼時にお知らせしたほうが良いですね。
kawoはサイズ変更お願いしますと言われた場合、やりとりのある方なら嫌がらずに引き受けますが、皆がそうとも限らないので(プンスカしてるのを見たことあるので)ご注意を(´・ω・`;A)
kawoは勝手に使われるより、リサイズ依頼された方が、相手に対する信頼を持てます(*´艸`*)
Kindleがもともと米国のもののため少し特殊で、日本の印刷や電子書籍と細かな部分が違うようです。
kawoはリアルのお仕事に印刷用のデータを作る作業も含まれているので
「電子書籍用のイラストと、オンデマンド本用の表紙データね!」と軽く考えていたら「なんじゃこりゃ!?」状態でした(´・ω・`;A)
タチキリ4mmってなんやの?(通常3mm)
文字印刷範囲の6.4mmって微妙!(通常3〜5mm)
表紙背表紙裏表紙一枚データじゃないの!?
異次元Kindleワールド
でも衣夜砥さんがお礼としてPOD本(プリントオンデマンド本)をプレゼントしてくれるのでやりがいあります(*´▽`*)ゞ
リアルの仕事では印刷物の仕上がりが非常によくクオリティが高い場合、なんだか自分のお仕事とは思えないのですが
KindleのオンデマンドもPP加工がピッカピカで
表紙が自分の認識よりずいぶん綺麗に仕上がっています
そして通常のオンデマンド印刷よりかなり綺麗
ピカピカしてる分アラが隠されてるんですね
「色白は七難隠す」ならぬ
「PP加工は七難隠す」ですね
素晴らしい
しかし、中のイラストは現実を突きつけられそうでチラ見しかできない……ビビリなんです
一山超えたので
またイラスト依頼でも引き受けてみようかなぁ
それより小説仕上げたいよね〜o(*・ω・)
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