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怒涛の忙しさの後の挿絵
そよぎさんの「摩天楼の夜に啼く」の表紙をKindleサイズに変更し
挿絵も描かせていただきました。
※非表示になったのでよりヤバく見えちゃう問題を気にしつつ黒を入れてみました。
でも消したのはヌメペチャ感ゼロの普通な手と足です。
↑表紙絵は数年前に描いた絵ですが、あまり成長は見られません。
これは花があったため、花をコピペして背景を調整するだけで、人物部分の絵を足さずにサイズ変更できました。
花はリボン、玉、黒バラっぽいやつ、尖った花、実と葉っぱの何かとパーツをわけたままだったのでそれをコピーして再配置。
花のエリア全体をコピペするよりパーツごとの方が扱いやすかったので、これからもパーツごと取っておこうと思います。
きちんと別ファイルに自分で描いた花などのパーツを取っている人もいるようですが、私はそんなまめなことはしておりません。
挿絵1右側の子の立ち姿がイマイチ決まらず、何度も何度も何度も描き直しました。
そしてワインを持つ手も決まらず、手の高さや角度を変え、これも何度も直しました。
ポーズ参考となる画像をネットであさり、結局自撮り。これもよくある話。
自然なポーズがとにかく苦手なのです。
基本の描きくせで決定的にバランスが悪いとこがあるのに、そこが見えない。誰か教えて。
挿絵2
キスシーン。
もっと夜空にメリハリつければよかったかもしれない。
正しく陰影をつけると顔が暗くなりすぎるのでどうしようと思っていたのですが、
ハッと少女漫画の塗りのお約束を思い出し、
うんうん、顔面なんか白いのって少女漫画の国ではアリだったと、開きなおり明るくしました。
ちなみに、不自然なのか、そういう演出に見えるか、自分で客観的判断ができるようになるまでには大体半年ほどかかります。
モノクロ練習中なので、挿絵もうちょっと描きたいなと思いつつ、今は書きかけ長編小説の方に熱をそそいでます。
執着エロファンタジーを書きたいと思いパッと書いたら、前半のそれに至るまでが薄く感じられ、それまでを書き足し気づけばエロのないまま二章。三章に入ってやっと、やっとエロ手前。
まだ始まってないよ!
上記の「摩天楼の夜に啼く」はKindleで発売中でございます。
そよぎさんの中ではその次の作品の配信予定も決まっているようなので、
その時までにkawoの絵がもう少し上手くなればと思っていますが、描かなきゃ上手くならない……しかし描く予定はない。うん。
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