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馬の様な…(ほにゃらら)仲間
鈴扇のお下劣ネタです。
そんなん全然へっちゃらやで!
なになに?と半笑いで読んでくださる勇者は
この先、読み進めてくだされ。
※あ、飲食しながら読むのは
やめといたほうがいいかも…
うちの猫、紫乃は成猫ですが
小柄で3kgあるかないかです。
その紫乃が
猫用トイレでブツ(大きい方ね)を済ませた後
掃除する時、たま~に
え?
ええええーっ?!
あの小柄な身体からこんなでかいもんが?
と、その
あまりの立派な佇まひに
マジマジ見つめてしまう時があります。
まぁ、元気があってよろしい!
と、片付けていて
はたと思い出しました。
そう…
あれは…
私が6歳の頃。
神戸にある祖父母の家にお泊りに行った時の事。
朝食を終え、便意をもよおした幼い鈴扇は
トイレに駆け込み無事に排出を終えました。
祖父母の住む集合住宅は和式でした。
ブツを流そうとタンクのレバーを大の方に。
勢いよく流れる水。
ビクともしないブツ。
焦る6歳の鈴扇。
もう一度トライ。
変化なし。
アラフィフの今でも軽量脳みそですが
6歳だった当時の鈴扇も非常にシンプルな脳みそでして。
え?
脳みそ進化しとらへんやないかいっ?!ですか?
ええ…まぁ。てへっ
横たわるブツを見つめながら
6歳の私は
ん~…ま、いっか!
とそのまま放置して
トイレを後に素知らぬ顔で
祖父母のお家で遊んでおりました。
どのくらい時間が経過したのか
そこは覚えておりませんが
数十分くらいだったのかな。
「いっ、いやぁぁぁーっ!
ちょっとぉぉぉ!!誰ーっ?」
と祖母の雄叫びがトイレからしたのであります。(ケロロかっ?!)
トテトテとお手洗いに向かった私は
素直に
「あたし。
流れへんかってん。」
信じられねぇ…といった表情で
マジマジと私を見つめた祖母が言い放ちました。
「小っちゃい身体して…
こんな馬みたいなん出るんや。」
私が放置したブツは
その後、姿を消しておりました。
おばあちゃん、どうやったのだろう?
謎です。
我が家の猫、紫乃から出た
中型犬の様なブツを見て
そんな昔の出来事を思い出し
私と紫乃は仲間や!(脳内で流れるウィーアー!)
と愛おしさ倍増しました。
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