緘黙(かんもく)と執筆中の海外ドラマ風小説

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緘黙(かんもく)と執筆中の海外ドラマ風小説

 はたと思いつきまして。 エッセイに書いてもいいんじゃぁないかと。 毎日欠かさず更新 決まった時間に更新 出来ない鈴扇なので(読者の方々が 呆れて椅子からずり落ちる光景が浮かぶぜ) 小説もエッセイも不定期更新ですが(笑) ひとつ執筆中の小説をここで紹介しよう。 ★タイトル→Two Sides(月と太陽) 単語の読み方はトゥサァイドゥで意味は表裏 直訳だとイマイチなので 和訳は「月と太陽」にしました。 ええ、舞台も主人公もアメリカ人。 アメリカンジャパニーズ(アメリカ生まれ米国籍の日本人) 日本人、日本文化もストーリーに盛り込んでいます。 米ドラマの見えざる処を描いた SUPER NATURALとかGURIMM ミディアム、天国の囁きとか 好きな方はもしかしたらこの作品いけるかも♪ (かなり先になるけど ラストは光はありますが非常に辛い部分も。 そういうの無理な読者さんもいますものね) 脳みそが筋肉なのでラブストーリーではないです。 …ほんま私無理やねん ラブストーリーは好きなエブ作家さんの作品 わぉ♪って言いながら読み専してます。 高校時代からアメリカかぶれしていたが オバハンの今も米ドラマと米映画オンリーなので (日本のコミック、アニメは好きです!見ます) 執筆する小説もアメリカナイズされておりまして…な。 私の脳内スクリーンで 鈴扇脚本、総監督のが制作放映されていて それを文字にして書いています。 アメリカに一年いたので少しだけそこ 活かせたらええな。 主人公の16歳の少女は 場面緘黙(かんもく)や選択性緘黙(かんもく)と言われる 症状を幼いころから持っている設定です。 鈴扇の脳内スクリーンの主人公の少女↓(フリー画像) d72d5433-80c7-46dc-aced-4d00ad219f3c その場面緘黙(かんもく)とは 人と関わる緊張が強く 話せない症状。 心許せる慣れ親しんだ特定の人たちとは 普通に話すことができるので わざとやっているだろう、とか 人をバカにしてるのか、とか 理解されにくいものです。 辛い思いをしている人も少なくないでしょう。 緘黙(かんもく)以外にも 動物の心の声、想いもキャッチ出来て 亡くなった人も見えて話せる 厄介?な能力も併せ持つ センシティヴ(繊細)な彼女は施設から 引き取られ2人の父親に育てられます。 (あ、彼らは同性夫婦ちゃうんです) ★実は鈴扇の4人おる子供のうち 3番目の長女が場面緘黙(かんもく)という症状を 幼いころから持っていまして。 家の中では元気なのに 一歩外に出ると話さない…。 頷いたりすることは出来るのですが 当時の私は緘黙という症状について 全く知らず… まぁ、娘はこういう子なんやな と軽く考えておりました。 16歳の時に娘が 緘黙を持つ著者が書いたコミックエッセイを見つけて 「私、これやったんや!」 と差し出して来て 読んで、そうだったのか!と知りました。 その経験を小説に活かして使おうと 主人公の少女に重ねました。 あ、長女はもう21歳で 今は独立して仕事をしながら 一人暮らし満喫してます。 小説はキレイなお兄さんで実は Navy SEALsの元隊員とかも主要キャラになります。 (彼、結構支持率高いです) 小説の話を今回はエッセイに書きました。
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