早朝のウッドデッキで雄叫びをあげた私

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早朝のウッドデッキで雄叫びをあげた私

パートの仕事に出るまでに、 通常3回、 多いときは4回、 それ以上になると 仕事から帰宅して続きをせねばならん 私のミッション、「お洗濯」 今朝もいつも通り、ウッドデッキにて 洗濯ものを干すのに、 竿竹を拭こうとした その時だっ!! 何やら不気味なものが視界に…。  離れて見ればいいものを、間近で 顔を近づけて見てしもた次の瞬間 うっ…うぉぉぉぉーっ  と、のけぞり、 おっさんの様な雄叫びをあげた鈴扇。 ほんまに驚いた時、 キャアアアアーッ などと絹を引き裂く様な 声なんぞ出るかいっ! 無理無理。 「おっさん」になるってば! 一体、何を目撃したか… これだ!↓ 83e7b8f5-1df8-41e3-a09c-e2149c0e84a1  竿竹の内側の空洞に鎮座する カ・エ・ル・ (落ち着いて観察したら、 カエル界の哲学者か 無我の境地のお坊さんに見えてくるが…) 鼓動は早くなり アドレナリンが噴出する鈴扇。 刺激して驚かせてはいかん! 息を殺してそっと、ゆっくり…離れるのだ。 (飛び出して顔面に向かって来たら…と 考えるだけで、戦慄が走るわいっ!) 一旦、離れ エッセイネタとして披露したい情熱で 恐怖に怯えながらも撮影! こんなしょーもない事で がんばる自分が好き。(笑) え? こんな小さなカエルが怖いのか? ですか? …ええ、実は セミも… 無理っ。 ゲームのバ〇オハザードでは ゾンビをガンガン倒したがるのに? と子供たちに失笑されました。
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