116人が本棚に入れています
本棚に追加
/170ページ
前ページ「面倒くさいオカン」 PART Ⅱ
引き続き、面倒くさいオカンと言われた鈴扇の話を。
え?
聞きとうもないわい、ですか?
そう言わずに、聞いておくんなまし。
ここまで読み進めている段階で
私のアホなエッセイの
中毒にかかっているかも知れませんぜ。
読みとうてしゃーない中毒になる読者さんが
アウトブレイクするよう精進します。
(まだまだ書き手として底辺ですからな、わかっている)
毎日することの一つとして
「入浴」があるじゃないですか。
我が家では入浴剤を
「ポッチャン」(浴槽に入れるバスタブの擬音語)
と言います。
入浴剤の事をそう言うオカン(私)に育てられた
うちの子たちは成人した今でも、脱衣所で
「母ちゃん、風呂にポッチャン入れた?」
と聞く有様です。
他人が聞いたら笑われるのでしょうな…。
そのポッチャン(入浴剤)
なるべく底値で買うよう努力し
色々集めるのが好きな私。
今日はどれにしよっかな~♪
と選ぶのワクワクするではないですか!
「なぁなぁなぁ!
今日のポッチャンどれがいい?」
と家族に聞き、ウザがられる鈴扇。
父ちゃんも息子たちも(長女は独立して一人暮らししてます)
ポッチャンに対する「情熱」「パッション」が
欠如しとる!
もういい。
ポッチャンを選ぶ権利は家族にはやらん。
ちなみに「きき湯」の炭酸は強力で
「つぶつぶ」を入れた瞬間
シュワァァァーッ とものすごい発砲するので
その様子をいつも
恍惚とした表情で見つめてしまいます。
みなさんは入浴剤
色々ユニークな変わり種が出たら
買って試しますか?
最初のコメントを投稿しよう!