こんなバアサンに私はなりたい!

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こんなバアサンに私はなりたい!

 車を運転していた私は 助手席にいる次男に 私:「なぁなぁ、バアサンになっても  ↓XELVIS(ゼルビス)(私の相棒のバイク)に乗ってたい! f49bab73-8266-4fe7-a16b-c2e12d8012bc って父ちゃんに言うたら、 カブにしとき!(訳:カブにしなさい) 言われてんで~。」 次男:「そら、そうやろ。」 私:「ちょっと想像してみて。 ヨボヨボでヨタついて歩くバアサンになった私が 辛そうに「ううっ…」とかうめきながら スーパーから出てきてな、 XELVIS(ゼルビス)に跨った途端、 背中がシャキーン!と伸びて 華麗なライディングで 走り去るねん! どう? もぉぉぉーっ メッチャかっこ良くない? そんなバアサンに私はなりたいっ!」 買い物客に注目浴びまくり 騒然とするスーパーの駐車場 そんな光景が脳内劇場で流れ、 鼻の穴が膨らむ鈴扇。 スタバのコーヒーでむせ返る次男。  私のドヤ顔見て、そうなったらしい。 ★まぁ、あくまで私の脳内妄想の老後でした。 爺さん婆さんの運転する車が 大きな事故を引き起こすニュースを見る度 早めに免許返納しようと 夫婦で話しております。
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