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終わりに
本作『琥珀のボトルを運ぶだけ』は、ここで完結となりました。
最後までお付き合い下さいました皆さま、また日々スターを下さいました皆さまに、深く御礼申し上げます。
ありがとうございます。
また、本作を書くという得難い機会を与えて下さり、また変人の御陵に好き勝手させて下さいましたYamato McCoyさまへ、深い深い感謝を捧げます。
本当にありがとうございます。
本作はYamato McCoyさまの傑作『エスコート』のコラボ作品としてスタートしました。
アメリカン航空機264便をめぐり、メインの『エスコート』が機外の攻防を描くミリタリーハードアクションを、サブの『琥珀のボトルを運ぶだけ』が機内の状況を伝えるという形で、双方は別個に進行しました。
御陵の初めての試みで、本当にまともに完結できるのか、不安がいっぱいありましたが、何とか無事に(?)終わらせることができました。
これもYamato McCoyさまほか、お読み下さいました皆さまのおかげです。
ありがとうございます。
……でも、例によって書き過ぎるうえに、オカルトマニアの御陵のこと、結局いろんなアヤシい要素が混濁して、訳の分からないシロモノになってしまった感が否めない……。
読みにくいことで、読者の皆さまには不便を強いてしまい、本当に申し訳ありません。
少しだけ、本作のネタばらしをしますと、本作の中で出てくる『虐げられた小国』は、ある実在する国を念頭に置いています。
(“興蔵会”というアヤシい団体名でピンと来る方もいらっしゃるかも。もちろんこれは架空の組織ですが)
余りのヤバさに、実際の国名を出すのは控えさせて頂きました。
(政治色が出すぎるのはまずいかな、と……)
お知りになりたい方がいらっしゃいましたら、御陵にお問い合わせ下さい。
こっそりとお教えしますので……。
それと、地球に文明をもたらしたという各種エイリアンたちは、これも元ネタがあります。非常にマイナー(?)なアヤシい本ですが、これもまたご希望があれば……。
でも久々に全力で書き切った感じで、(内容はともかく)何だかスッキリした御陵。
SFには不慣れな御陵ですが、オーパーツやロストテクノロジーは大好きなので、機会とネタがあれば、また挑戦しようかと思います。
今回は、本当にありがとうございました。
Yamato McCoyさまはじめ、本作にお立ち寄り下さいました皆さまに、改めて御礼申し上げます。
ありがとうございます。
また御陵の他の話でも、お会いできましたら幸甚です。
その折には、よろしくお願い致します。
御陵 拝
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