らくがき

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今日、私はなんと誕生日を迎えたのだー!!! と言っても、今年も昨日まで忘れてました。 なぜ昨日なのかといいますと、阪神淡路大震災の次の日だからですね。 ニュースやラジオで流れてるからいつも思い出すんです。 多くの方が被害に遭われ、バタついている病院の中で生まれたそうです。しかも薬使って召喚されました。 関西に住んでるのでね、そこそこ揺れたそうで母の足の上に大きなデッキが落ちてきたらしいです。 母曰く、「あーこれは、早いとこ出しておかないとヤバイかも。余震とかも怖いし…、予定日過ぎてるし」とのこと。 そんなこんなで、震災と同い年でありますヽ(*´∀`) 一生忘れないよ。日本で生きていくんだからちゃんと胸に刻んで、災害対策も忘れずにしなきゃね。これからは私が母なんだから、次の世代に伝えて守らなくちゃいけないんだね(´・ω・`) そんな覚えやすいはずの私の誕生日。 同い年の夫なら尚更だと思ってたんですけどね。 鷹「今日は何か私に言うことないのー?」 夫「はっ?なに?あっあんたの誕生日か」 鷹「うん!」 夫「ふっアラサーやな」 鷹「それだけ!?それだけ!?せめておめでとうと言ってくれ!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」 リアルはそんな感じでした。 しかーし!今年は違うもんねー! みんなが祝ってくれたもんねー! 午前0時をすぎた頃、高社さんからプレゼントをいただき、びたみん社長からもプレゼントをいただき… 嬉しすぎて涙と鼻汁とヨダレが分泌されすぎて脱水症状を起こし、とどめに鼻血で天国へ召されたのです0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_ そして昼過ぎに、なっしーさん名無さんみみみさんに爆弾を投下され天国の向こう側へ吹き飛ばされた次第です。 こちら、現在異世界です。 鷹「うわ〜!凄い!ドラゴンが空を飛んでるよぉ。 なっしーさんの物語の世界かな? 憂さんの世界かも!わぁーい╰(*´︶`*)╯♡ おおー!ケモミミさんもいっぱいいるよ〜! 確かびたみんさん家の…あれ…名無さんとこの子も… なにこれ!ここが天国の先!ウルトラヘブン!? シアワセ(((o(*゚▽゚*)o)))」 みたいな感じです(笑) 頂いたプレゼントはこっちらー↓ びたみん社長より↓ a8348780-169b-491b-8591-c4f97ce6d98d アレンくんのスーパーマッスルボディが破壊力マックス! 拡大してみて欲しい!この人ペロリしてるの!!\(//∇//)\ やばいよぉーイケメンすぎるよぉ.°(ಗдಗ。)°. ありがとうございますぅうう♡ 名無さんより↓ 1e5d8f21-b218-4c38-8fb0-cb99c90a8c90 同じポーズで描いてくれたんですけど、美化されすぎです♡ 名無さんの魔法の力半端ない!美人すぎますよぉー!!! 綺麗な黒髪にこの赤いルビーのような目!釘付けになっちゃうでしょ!ハァハァ(;´Д` ありがとうございましたあぁあ☆ なっしーさんより↓ 1e1d98ee-e642-44c3-9f2a-ac85ebe76e48 こちらのカタバミの花言葉は「輝く心」「喜び」「母の優しさ」らしいのです。 なんて!なんて優しい絵なの!?心がホカホカに暖まりました(*´꒳`*) なっしーさんならではのキラキラとしつつも柔らかい色彩の美麗イラストですよね! この笑顔…ああ…お母さん。生んでくれてありがとう(´༎ຶོρ༎ຶོ`) ありがとぅううぅうございましたああ☆彡 みみみさんより↓ dc3b4de9-5eeb-4d74-a743-05f820bf4ebf え?出先で描いてくれたの!? このクオリティ半端ない! オシャレなトートバックとかにありそうだよ! あっベル姉さんも遂にグッズ販売ってことか!? わーい٩( ᐛ )وこれで私もオシャレ女子になるぞぉー! ありがあとぅううございましたわぁああ☻ そして最後に、高社さんがパーティを開いてくれましたー(((o(*゚▽゚*)o))) 以下高社さんより↓ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー シーントーク:(出演:鷹望様・未沙・未汝・架名・りな・綾) 場面設定:会議室  架名が鍛錬(たんれん)に出ている間、りなに呼び出された未沙、未汝、綾は会議室に集まり、それぞれ思い思いの席についた。  議長はどうやら、りなのようである。 りな「ということで、鷹望さんのお誕生日です」 未沙「それはおめでたいわね!! 何かお祝いを用意しましょ!!」  両手を胸の前で合わせて微笑む乗り気な未沙に目を向けながら、綾が記憶の引き出しを引っ張り出して言う。 綾「確か、架名兄さんをのがだったよな」 りな「綾・・・もう少しオブラートに(つつ)んで発言して下さいね。ある(すじ)からの情報によると、兄さんがのと、姿をご覧になるのがなようなんですよ」 未汝「なんだ。じゃ、架名ちゃんを落ち込ませればいいんじゃない? この間みたいに」 未沙「私がまたフればいいのかしら?」 りな「それはこの間やった所なので、今回は外しましょう」 未汝「じゃ、どうするの?」  どうせ案あるんでしょ? と言わんばかりに問うと、りなは未汝に目を向けた。 りな「そのアイディアを出して下さい」 未汝「りなちゃん、考えてくれてるわけじゃないんだ?」  そういった策略(さくりゃく)は完璧に計画立ててくるだろうなので、案がない、というのには少々驚く。 りな「何か仰いましたか? 未汝姫」 未汝「なんでもないよ、空耳じゃない?」  冷や汗を()きながら、鼻歌でも歌うかのように誤魔化した未汝をくすりと笑って、未沙が脳裏(のうり)に浮かんだものを口にする。 未沙「そうねぇ、今年の歌会始(うたかいはじめ)のお勅題(ちょくだい)は「(のぞみ)」だったわよ?」 未汝「鷹望えもんさんといえば、(3973コメの憂さんのお言葉を借りると)二次元ポケットを持つ優秀な猫型ロボットの着ぐるみみたいだけど」 鷹望「う~ん、ケーキ欲しいなぁ」  ひょこりと現れた鷹望さんを見つけて、りなが目を丸くして凝視していると、綾は気が付かない様子でそのまま話を進めた。 綾「あぁそうか・・・バースデーケーキ、焼かなきゃな。ショートケーキかフルーツタルトかチョコレートか・・・」 鷹望「架名くんの嫌いなものって、なぁに?」 未沙「架名の嫌いなもの・・・? トマトとニンジンとピーマンと、あと芋虫(いもむし)・・・だったかしら?」 鷹望「じゃあ、トマトとニンジンとピーマンのたっぷり入った野菜ケーキを所望(しょもう)するぞよ」 綾「ああ、成程。それは良いアイディア・・・・・・」  言いながら、何かおかしいと気が付いた綾が、そっと声のした方に目を向ける。 綾「えっと・・・鷹望さん、いつからここに?」 りな「さっき未汝姫が、 ” 二次元ポケットを持つ優秀な猫型ロボットの着ぐるみ ” と口にした時にいらっしゃいましたよ」 鷹望「オイラを呼んだ声が聞こえたから、遊びに来てみた。面白いこと話してるなと思って」  その言葉に、りながくすりと笑って肩をすくめる。 りな「ご本人にバレてしまってはしょうがないですね。綾」 綾「ああ、すぐ作ってくる」  数時間後。  鍛錬(たんれん)に出ていた架名を呼び出して、食卓を囲む。架名の座席は、鷹望さんの横に指定されていた。  テーブルに置かれているのは色とりどりのケーキと、シャンパングラスに(そそ)がれた()()きの飲み物だ。傍には普通のグラスも置かれ、水差しも用意されている。  そしてロウソクを立ててあるのは、可愛らしいフルーツケーキだ。 一同「鷹望さん、お誕生日おめでと~!!」 鷹望「ありがとー!!」  ふっとロウソクの火を吹き消すと、室内が暗くなった。綾が電気をつけながら、その手に四角いケーキ箱を持ち鷹望さんの傍までやってくると、そっとその箱を差し出す。 綾「ご所望(しょもう)のプレゼントです」 鷹望「ありがと、綾くん」  るんるんと箱を受け取って中身を出す。見た目は変哲(へんてつ)もないパウンドケーキだ。 架名「ケーキ? 綾、いくら何でも・・・」  テーブルの上に様々な種類のケーキが並んでいるのに、どうしてまた? それも見た目は全く華やかでないケーキなのかと首を傾げていると、綾が鷹望さんにフォークを差し出した。鷹望さんはそれを受け取ってケーキを一口サイズに切ると、隣に座る架名に向けて差し出す。 鷹望「はい架名くん、あ~んして」 架名「は? え・・・ちょっ、鷹望さん、それは・・・」 鷹望「大丈夫。未沙姫ちゃんには承諾(しょうだく)取ってあるから」 架名「承諾(しょうだく)!? え・・・」 未沙「ええ。ちゃんとお伺いしているから大丈夫よ、架名? 私、()いたりしないわ」  そう言ってニッコリ笑う未沙に、架名は本能的な危機を察知した。 架名「未沙姫、何か(たくら)んでます?」 未沙「ううん? (たくら)んでなんて。ほら架名、お待たせしては申し訳ないわよ?」  未沙の微笑みを見ながら何か不穏なものを感じながらも、架名は仕方なくそのケーキの乗ったフォークにパクついた。 架名「っ!!!!?(み、水・・・っ)」  口を押さえて、そこにおいてあったハズの水差しに手を伸ばすが、何故か(くう)(つか)んだ。  え? と驚いて目を向ければ、丸い水差しの底を(かたど)った水滴のみ姿を残して、肝心(かんじん)の本体は行方不明になっている。鋭く目を走らせれば、りなが素知(そし)らぬ顔をして水差しをその手に抱えていた。  じゃあ、とシャンパングラスに目を向ければ、それは未沙がそっと(みずか)らの手元に引き寄せて、少々困った顔をして微笑んでいる。 鷹望「どうしたの? 架名くん?」  こくりと必死に飲み込んだ架名は、これが陰謀(いんぼう)だったことに気が付く。 架名「鷹望さん、俺の味方じゃないの・・・?」 鷹望「味方? 何それ美味しいの(*⁰▿⁰*)?」(3779コメ引用)  美味しいのって・・・と思わぬ反撃を食らった架名は、綾に矛先(ほこさき)を向けた。 架名「・・・・・・綾、少なくともお前、この計画に加担(かたん)してるよな」 綾「鷹望さんたってのご希望だったし。今日の主役の希望は叶えるべきだろ?」 架名「こういう時だけ、そんな正論・・・・・・」 鷹望「だって、架名くんの好き嫌いが酷いって聞いちゃあ黙ってられないぜぇい? 好き嫌いすると成長できないんだから、メッだぞ!」(3758コメ引用) 架名「いえ、平均身長越したから、もういぃ・・・・・・」 りな「・・・頭の成長に栄養が必要では?」 架名「り・・・・・・」  「りな、お前はっっ」と言いかける架名に、鷹望さんは再び手元の野菜ケーキを一口サイズに切ってフォークに刺す。 鷹望「ほら架名くん、まだあるよ? 食べさせてあげるから、あ~んして?」 架名「いや、俺もうそれ、いらな・・・・・・」 鷹望「ほら、あ~ん」  冷や汗をたらたらと()く架名に、鷹望さんはニッコリ笑って野菜ケーキを先端に装着させたフォークを架名の口元へと向ける。 綾「架名兄さん、諦めろ」  肩を震わせて笑いを(こら)えながら、架名の肩をポンっと叩く綾をキッと(にら)めつけた逃げ腰な架名はしかし、その後鷹望さんの甘い「あ~ん」攻撃からは逃れることができず、泣く泣く3口は食べさせられたのだった。  そして架名のトマトとニンジンとピーマン嫌いは、更に加速しましたとさ。  めでたしめでたし。 架名「めでたいのか!?」 鷹望「Sえもんはご満悦であるぞ( ̄∇ ̄)ほっほ」(3758コメ引用) Fin. ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー これまでの雑談&交流板での鷹望えもんの発言をバッチリ使ってくれました! 高社さん、あんた凄いよ。あのページ数の中から探してくれたんだね。ありがとう(ノД`) そして未沙姫ちゃんごめんね、架名くんを貸してくれてありがとう! こうして、鷹望の幸せな1日は幕を閉じてゆくのであった(*´-`)
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