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龍と昔と今
__この雪山のてっぺんには、青く美しい龍がいるという、世間では、「紺碧の龍」と呼ばれいるようだ。鱗の色が、紺碧の空ような、色をしていたからという理由らしい。
昔、龍は世界各国にいたのだが、今では、少なくなってしまった。
なぜ減ったのか、理由は、龍を狩る人間がいるから。
なぜ狩るのか、狩れば、龍の素材を、高く売れて、金が手に入るから、ただそれだけの事で、人間は龍を狩るのだ。
だから、人間を信頼することも、出来なくなった。
今では、世間に龍を素材だ、金となれなどと言っているようだ。
昔は、神様なんて言われていたのだが…
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