その一

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深夜、  キャバクラの仕事からの帰り道、 美咲は考えていた。  先日の暴行犯の男、目的はレイプ? 性を売り物にした商売なので女性の方も ある程度は覚悟して働いているのだが・・ 嫌な仕事でも辞める訳にはいかない。  授業料が払えないのだ。  後半年で大学を卒業できる、  嫌だけどもう少しこの生活を頑張らないと と思う美咲だった。
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