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《第1部おさらい》
覗いてくださってありがとうございます!
第1部を忘れてしまった方のために簡単におさらいしておきます!
覚えてるって方はスルーで大丈夫です!
出会いは敬大18才、あずま47才。
敬大がジョギングで通る橋の下でダンボールハウスに暮していた気弱なおじさんホームレスのあずま。毎朝挨拶を交わすうちにお互いに親しみが湧いていた。
そんな時、大雨で川が増水し、あずまが住処にしていたダンボールハウスが押し流されてしまった。
増水し流されてしまった住処の川を見つめ呆然とするあずまを保護して風呂に入れ綺麗にしてあげた敬大。
帽子と髪や髭でよく見えなかった顔は、綺麗にすると見違えて、笑顔が可愛い優しそうな細身のおじさんだった。
両手に障害があり、仕事にもつけていないあずま。あまり食べていない様子のあずまを心配してしばらく借りているアパートに泊まらせて一緒に生活することに。
一緒に生活するうちに、敬大は、あずまの仕種にドキドキしてしまい、その原因が分からなくて悩んだ敬大はあずまに相談する。あずまのことを性的な目で見てしまう、それに対してあずまは若いから欲求不満になっているんだろうと、アダルトビデオなどで発散するようにアドバイスをくれた。
言われた通りアダルトビデオを見る敬大だったが、雰囲気に当てられて自慰をはじめるあずまの方に興味は逸れて…遂にはあずまを見ながら達してしまった。
あずまを好きになっていると確信した敬大だが、あずまには気の迷いだからと拒否され、その想いを信じてもらえない。
両手の不自由なあずまを手伝う為、一緒に入浴していた際、敬大はあずまに興奮し勃起してしまう。あずまはそれを口で慰めてくれた。
これ以上はあずまに求められず、あずまとの生活を大切にした敬大。そんな日が一ヶ月ほど続いたある日…
唐突に幸せは終わりを告げた。
早朝、田舎から敬大の両親が一人暮らしの敬大を心配して抜き打ちで訪問してきたのだ。
一つのベッドで敬大とあずまは眠っていた。
そこを両親に見られてしまった。
驚愕する両親に、あずまはすぐ出て行くこと、敬大に関わりにならないことを約束して敬大のアパートを出て行った。
当然追いかける敬大だったが、すぐ会えるからと、敬大をなだめて、両親のもとへ送り返した。
しかし、近所の公園にいると言ったあずまの姿はどこにも無くなっていたのだったー。
あずまとはそれっきり会うこと叶わず月日だけが過ぎていった。
という感じが第一部の流れになっています。
読んでいない方は短編なのでさらっと読めるとは思いますので良かったら第一部も覗いてやってくださいませm(__)m
↓スター特典に二人のキャラ設定を載せています。お暇があれば^ ^
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