はじまり

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好き どうしようもないくらい好き でも今の僕はあまりにも無力で。 この想いすら勘違いだって何度も思った。 そうやって、やっぱり1年を無駄に過ごしてしまった。 無駄…いや、花火に誘ったり、遊びに誘ったりと、思い出は少し多めに出来たのかもしれない。 気づけばもう引越しの日が近づいていて、その日も僕は雨美ちゃんと一緒にいた。
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